
日本には多くの女性アーティストが存在します。
今回、歌声に特徴があるシンガーをピックアップいたしました。
シンガーソングライターからバンドボーカルまで。
ハスキーボイス、ハイトーンボイス、ウィスパーボイスなど、どの女性シンガーも魅力的。
今回は5人ピックアップ。
Youtube動画と共にご紹介いたします。
コンテンツ
chara

個性的な歌声として真っ先に出てるのがChara。
これぞ唯一無二の特徴的な歌声。
フェスや音楽番組でしばし声が出ないこともあり、驚きと心配する人もいるが、ファンにとってはよく見る光景。
ギリギリの感覚で歌ってるのがまさにCharaの魅力でもある。
最近では、楽曲提供も行うなどCharaワールドは広がりつつある。
50歳を超えてもなお精力的に活動し続けるチャーミングで魅力的なシンガーです。
https://charaweb.net/
CHARAこんな声出なかったっけ?
— ほののん@ワーママ2年生 (@Carly_nn_vv) September 19, 2016
字幕ないと何歌ってるかさっぱり聞き取れない感じ
優しい気持ち
紹介するMVはCharaの14枚目のシングル「優しい気持ち」。
Charaの愛娘、モデルのSUMIREが出演している新バージョン。
撮影場所に夜のメリーゴーラウンドを使うなどオリジナルのMVを意識した作りにも注目。
もっさ(ネクライトーキ)

もっさ@higasizumu
もっさはネクライトーキのボーカル&ギターと担当。
幼系な容姿、アニメキャラのような可愛い歌声。
2017年から活動を開始したネクライトーキ。
そのポップな音楽ともっさの歌声で急激にファンを増やしてるバンド。
しっかりした正統派のロックバンドであり、キーボードのアクセントとカリカリのギターが心地良い。
ボカロP「石風呂」制作曲のセルフカバーを中心としており、
楽曲のほとんどが日々の葛藤や徒然を歌うような歌詞。
歌詞を理解するより(というか理解できない)
「ふーん、今なんて?」
てな気持ちで聞くと元気をもらい前向きな気持になれるでしょう。
愛だの恋だの恋愛ソングに飽き飽きした方にぜひ聴いてもらいたい。
ネクライトーキオフィシャルサイト
ネクライトーキTwitter
音楽が嫌いな女の子
紹介するのは「音楽が嫌いな女の子」。
軽快なキーボードともっさのボーカルに注目してください。
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大胡田なつき(パスピエ)

大胡田なつき@ogdnnn
2009年結成、2012年メジャーデビューのバンド、パスピエのボーカル。
伸びのある個性的なハイトーンボイスが魅力。
ボーカルを引き立てる重圧でテクニカルな演奏も特徴。
その演奏に乗せられる歌声は一度聴いたら忘れることはない。
デビュー当初から4年間、MVでは極力バンドメンバーの顔を映さない加工がなされてました。
逆光、ピンとずらし、カメラワーク、鼻上でカット、手で隠す、面を被るなど凝った隠し方にも注目が集まってましたが、2016年の5月発表のシングル「永すぎた春/ハイパーリアリスト」で突然の完全公開。
話題にもなりました。
ハイパーアスリート
紹介するMVは、顔出ししてファンを驚かせた「ハイパーアスリート」。
ボーカルの大胡田なつきさんの本気の歌声、メンバーの本気の演奏も堪能できます。
なっちゃんの声相変わらずかわいい☺️#有吉と採点したがる女たち
— あ・ゆ⚡パスピエ結成10周年⚡ (@yutorinrim) October 17, 2019
Aimer
Aimer@Aimer_and_staff
シンガーソングライターであるAimer。
プロフィールなどは非公表。
謎多き歌姫と言われています。
15歳の頃、医師より「沈黙療法」を言い渡され、
半年間声を出すことを禁じられたそう。
その後、喉に負担をかけない歌い方をするようになり、現在の歌声にたどり着いたと公表。
個性的で力強い歌声はオーケストラにも負けない声量。
バラードからロックテイストまで違和感なくこなす歌唱力も魅力です。
かすれる寸前から伸びるビブラートが心地よく耳に染みわたります。
茜さす
紹介するMVは「茜さす」。
大好きだった彼氏を突然亡くした女性。
思い出の場所に一人でやって来た。
しかし、そこには亡くなったはずの彼氏がそばに。
女性に彼氏の姿は見えていない。
彼氏も自分が死んでいることに気づいてる。
どうすることも出来ないことも知っている。
もしかしたら声が届くかもしれないと、
彼氏が思い切って声をかける。
何かに気づいて女性は振り向く。
が、そこには誰もいない。
いろいろな思いが交錯する切ないMVです。
Aimerの声ってなんでこんなに癒されるんだろう
— らむ (@ykano10251) October 19, 2019
「茜さす」です。秋の風景から感じる物悲しさに対して、暖かく包み込んでくれるような、茜色とAimer さんの声。この対比がたまらなく好きです。切ないけど何か元気が出てくるような・・。特にこの季節には何度も聴きたくなってしまう曲です。
— おっと (@otopk2) October 15, 2019
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カヒミ・カリィ

カヒミ・カリィ
特徴は、これでもかというほどのウィスパーボイス。
1992年より活動開始。
現在ニューヨークに在住。
現在はシンガーとしての活動以外にも楽曲提供やエッセイなど執筆活動、フォトグラファー、字幕監修、絵本翻訳など多岐にわたる活動を行っています。
カヒミ カリィのThe plate of my life
ハミングがきこえる
紹介するMVは「ハミングがきこえる」。
1996年から1998年までの2年間、アニメ「ちびまる子ちゃん」のオープニング曲として使われました。
おどるポンポコリンのイメージが強いのですが、
この曲の作詞は故さくらももこ。
作曲/編曲は小山田圭佑。
とてもおしゃれな楽曲で当時は渋谷系音楽とも言われました。
渋谷系がお茶の間に浸透したきっかけとも言われています。
喉悪化してカヒミカリィくらいしか声出ない
— 抜刀ろまん子 (@ume178) September 21, 2019
カヒミカリィめっっっちゃ声が可愛
— 丸々男 (@maruume24) July 1, 2017
まとめ
いかがでしたか?
みんな個性的で聴き応えあるシンガーです。
他にも多くのシンガーが存在するので第2弾も公開予定。
お楽しみに。
皆さんが思う個性的なシンガーもぜひ教えて下さい。
注意
主にアーティストのオフィシャル映像を使用しています。
アーティストによってはオフィシャルではない音源映像を使用しています。
リンク外れなどあればご報告ください。